小説『僕はおまえが、すきゾ!』 僕は夜更かしが、すきゾ! 古賀さんは、油科さんのアパートに出向いて行った。呼び鈴を鳴らすと、油科さんはすぐに顔を出した。油科さんのお兄さんはもう帰っていて、アパートには油科さん一人だった。 油科さんは古賀さんの顔を見ると、何か思い詰めた表情で、古賀さんを迎えた。 油... 2022.08.01 小説『僕はおまえが、すきゾ!』