2022-05

統合失調症な800文字小説。

あいつの恋人。

あいつに彼女が出来た。……喜ぶよりも、少し寂しい。 僕には僕の生活があり、あいつにはあいつの生活がある。それは分かってる。分かってる。 半年振りに聞いたあいつの近況に、僕は驚いた。あんなに奥手だったあいつに彼女が出来るなんて。 恋愛下手だっ...
統合失調症な800文字小説。

太陽さぁん。

太陽さあん、おはようございまぁあす。 僕は朝のジョギングがてら、東の空を拝む。 まだ太陽の光を直視出来る程の、しかしその大きさは朝日でしかない。 アッラーの神の元、人は太陽に膝を突いて、拝んだりもする。それ程、太陽というものは、人によって崇...
統合失調症な800文字小説。

夢の中でも束縛感。

門限夜10時。信じられないこの束縛感。田舎の夜は10時になったら、周りは既にもう真っ暗。朝日が昇るのと一緒に起き、火が沈むのと一緒に家路に着く。 僕の夜の過ごし方は、夕飯を食べて、お風呂に入って(夏でも45度の熱いお風呂なんだけど)、ベッド...
統合失調症な800文字小説。

午前0時、5分前。

あと、5分で今日が終わってしまう。 今日、やり残した事、幾つあったっけ? 後悔の無い一日を、と、友人知人は僕にそう言った。 今日は後悔あったかな。 ファミマのチョコミントフラッペ、まだ食べてない。2年振りに復活!税込み298円。 コンビニの...
統合失調症な800文字小説。

これ。

これ、この文章、ホントに小説なの?ブログじゃないの?姉に言われたこの一言からその案件について考え始めるようになった僕。 小説ってもんは、自分の腕をナイフで切って、血を流し、肉を切りして、その痛みを痛みをせず、文章を書くんだと思っている節が僕...
統合失調症な800文字小説。

土用波。

僕に今必要なのは、妄想力ではなく、想像力。 妄想では、自分を救えない。その妄想は自分を傷つけるだけだと分かっている。だから、妄想の蓋を閉じて、僕はパソコンの画面を開く。僕の想像力は、そこからどんどん膨らんでいく。僕の毎日は、決して変わらない...
統合失調症な800文字小説。

静かに燃えてる男。

昨日も今日も変わらない一日だった。しかしそれを変えたのは、一本の電話だった。 それは知人恩人友人からの電話だった。電話の声はやけに明るかった。 恐らく沈んだ気持ちの僕を察してくれていたのかも知れない。 確かに僕の心は沈んでいた。重なる時は重...
統合失調症な800文字小説。

沢山のファクターが重なって。

沢山のファクターが重なって、僕の日常は万華鏡のように煌びやかで鮮やかなものになる。 昨日の夜は、久しぶりに遅くまで起きていた。 なんだろうか。この感じ。粉雪が地面に積み重なってフワ雪のように降り積もる感じに似てる気がする。 努力とか根性とか...
統合失調症な800文字小説。

見晴らしのいい丘から見たら違う景色が見えた

俯瞰して見晴らしのいい丘の上からじぶんの事を見て見たら、これが結構なブ男だった。 体の事をあれこれ言って落ち込む事もあるけれど、自分の事をイケメンだと言うようなナルシズムを僕は持ち合わせていない。 確かに僕はブ男かも知れない。だけど、それを...
統合失調症な800文字小説。

こんな事、人に話す事じゃないけど。

毎日の出来事を記そう。素直な気持ちを、僕に関する出来事を。こんな愚痴をあなたに聞かせるのは、心苦しいけど、他にこんな愚痴を言える相手もいないので、悪いけど耳汚しに聞いて欲しい。 僕はどうも頭で考えた事がすぐに口に出てしまうようだ。考えれば思...
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