2022-08-04

小説『僕はおまえが、すきゾ!』

僕はまだ見ぬ君が、すきゾ!

心にポッカリ穴が空いた気分だ。何だろう、この気持ちは。何だろう。 僕はその日、デイケアに来ていた。デイケアに来たのは、本当に久しぶりだった。 看護士の佐々木さんはいつも調子で、僕にまとわりついて来た。この人もかなり鬱陶しい存在だった。 「ね...
タイトルとURLをコピーしました