『アンカーにバトンは渡された 続・リカバリー』(逢坂 純・著、2023年独立出版)は、同じ当事者である僕が描いた、ピアサポーターの青年が、利用者親子との関わりを通じてリカバリーを模索する物語です。
前作『リカバリー』の続編で、統合失調症の症状を抱えながらも、福祉の現場で奮闘する主人公・嬉野鉄平の姿が、痛いほどリアルに綴られています。
当事者として、資格なしでも「自分にしかできない支援」がある——そんなメッセージが、心を奮い立たせます。こんな方におすすめです。
完璧な回復じゃないけど、毎日をリセットする眠り、仲間とのバトン渡し——読むと、少し前向きになれるかも。
この本は「当事者の視点で書かれたフィクション」として、僕らの日常を優しく照らしてくれます。
同じ闘いを続ける皆さんに、心からおすすめします。


