僕は日頃から、統合失調症の本を読んで、統合失調症の事を勉強して小説を書いています。
それは病気の症状の事だったり、統合失調症の当事者の家族の当時者への対応方法が書かれている本だったりです。
しかし、ぼくが書いているのは、小説であって、レポートでもハウトゥー本でもありません。
ドラマです。人間対人間のドラマです。
当時者が主人公の小説だったら、まだ僕も当事者なので、書きようがあります。
しかし、支援者が主人公の場合は勝手が違ってきます。
統合失調症を勉強する事と、統合失調症患者を支援する人が勉強する統合失調症の事は、違うと思うからです。
だから、友人に言わせると、統合失調症患者を支援する物語を書いた時、それはライトノベルとしてなら読めるが、そこに統合失調症患者を支援する人の真実は書かれていないと言うのです。
フィクションではなく、非現実的な支援者の物語になっているようです。
それを極上のフィクションにする為に僕の出来る事は、取材取材取材だと思うのです。

