姉に自分の妄想をそのまま小説にしたら面白いのに、と言われました。
統合失調症に関わる人々の物語を書いていました。
姉はそれよりも僕の、この世の中はステージだ、とか自分は本当は特別な人間で周りの皆は僕を密かに動かしているとか。
そんな突飛な妄想の方が、統合失調症の現実を描くよりも面白いと言うのです。
確かに僕はよくブログの800文字小説でそんな世にも奇妙な物語のような物語を書いたりします。
それが世の中に受け入れられるのかが分かりませんでした。
しかし、姉は少なくとも私は面白いと思うよと言ってくれたのです。
姉の言葉が本心なのかどうかは正直なところ分かりません。
家族だからそうやって言ったのかも知れません。だけど、僕はその姉の真摯な意見を受け入れて、物語を紡いでいきたいと思います。

