小説『僕はおまえが、すきゾ!』 僕は病院が、すきゾ! 昨夜の妄想は、中々にヤバかった。今は取り立てて、恐ろしい幻聴妄想も収まったけど、ちゃんと服薬をせねば、また再発の危機だ。 診察室のドアを出ると、母さんが青い顔をして心配そうに、僕に言った。 「どうだったの?」と。 僕は母さんの心配をよそに、... 2022.06.27 小説『僕はおまえが、すきゾ!』