初めまして、逢坂 純(おうさかあつし)と申します。僕は統合失調症です。このブログは、小説家になりたいと思って、小説家になる方法が書かれた本を開いた僕が、小説家の東野圭吾さんがデビュー前に毎日、原稿用紙二枚の習作を書いていたという事実を知り、それに感銘を受けた僕が、あくまでも”統合失調症に親しめるような文章”をモットーに、原稿用紙二枚分の習作を書いてみようと、そしてその先に僕の自己実現の姿である作家になるべく、始めたブログです。
毎朝、どうぞ宜しくお願い致します^^。
「100人の男」
ピピピ――ピピピ!
僕は朝、6時にタイマーを掛けていた時計のアラームを止めた。
朝、目覚めるといつものベッドの上にいた。
いつも通りの朝だ。
僕は寝間着替わりのTシャツ、短パンを脱ぎ捨て、ジーパンとマイケルジャクソンのTシャツに着替えた。
「あれ?」
・・・何だろう。僕の左掌に数字の5がマジックで書かれている。
昨日、酔っぱらい過ぎたな。全然覚えてないや。
僕は外へ出ると、アルバイト先の花屋に急いだ。花屋の朝は早いのだ。
横断歩道の信号が点滅して、青から赤に変わろうとしている。
僕は急いで、信号を渡ろうとする。
走り急ぐ僕。車道では、信号が青になるのを待ち切れず、黄色信号で車が横断歩道に突っ込んで来た。
「危ない!!」
僕は突っ込んで来たトラックの運転手の顔が慌てるのを見た。
その後の記憶は無い。
ピピピ――ピピピ!
僕は朝、6時にタイマーを掛けていた時計のアラームを止めた。
朝、目覚めるといつものベッドの上にいた。
いつも通りの朝だ。
僕はふと左手を見た。
左掌には、マジックで数字の6が書かれていた。
「何だ?これ」

