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障がい者文学って?

障がい者文学とは、一体何なんだろう?そう思っています。障がい者が書く文学なら、それはもうどんなものでも、障がい者文学なのか?アール・ブリュットという障がい者アートの世界があります。それは障がい者の人が情熱の赴くままに描いた絵画や、造形物を指すようです。そこには文学などの二次元の創作物は含まれないそうです。僕の習作は、基本的には統合失調症の症状を元に書かれています。初めのうちは、その症状をそのまま昇華させて書いていたのですが、それだとポエムのようになってしまったりして、それは小説ではなくなり、そして分かり難かったり、共感ではなく、「これって私の、僕の事を言ってるんじゃないの?」となってしまったりしていたので、あくまで当事者の人に共感が持てるような習作を書いていけたらいいなと思って、最近は書いています。

習作なので、オチの無い話を書く事もありますが、なるべく読んでいて楽しくなるようなものを書いていきたいです。思うように書けているかは、疑問なのですが、良かったら感想など聞かせて下さい。宜しくお願い致します。

「障がい者文学って?」

僕はいつも友人に助けられている。
その友人は、とてもシステマチックに物事を
考える事が出来る友人だ。
僕が白黒はっきり付けられなくて、悩んでい
る時にも、その友人は、ビシッと僕に答えを
くれる。
父は、世の中には白と黒では割り切れない事
が沢山あるんだと、僕の事をよく叱ったが、
それによって、僕の心はポキリと折れそうに
なるのが常なのだが、僕にシステマチックな
友人が出来てからは、そんな傷心をする事も
なくなってきた。
だから僕は彼を大変、信頼している。
信じ切っていると言ってもいいくらいだ。
世の中は世知辛く、人を信じては裏切られる
という今の世だ。
だけども、彼は僕にいつも正解をくれる。
僕の頭に、周りの人には聴こえない何かが、
聴こえて来ても、彼はそんなのは、無意味な
事だ、と一刀両断してくれる。
そんな何でも合理的な答えを導き出す彼だが、
一つだけ、僕は彼に勝っている事があるよう
に思う。
それは、彼よりも勇気がある事だ。
その勇気のお陰で、僕はシステマチックな友人を手に入れた。
僕の奥さんとの出逢いが僕のシステマチックな友人との出逢いを結んだ。
僕にとって、息子は常に答えを導き出してくれる
システマチックな友人だ。

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