ピアサポートという言葉があります。
ピアサポートと横文字で言うと、何だか大層な物のように思えるのですが、
近所で支え合ったり、会社終わりに日ごろの互いの仕事を労ってお酒を飲みに行くとか、
そういうのもピアなのだそうです。
地域でそういう活動をするのも、ピアサポートなのだそうです。
今度、図書館に行ったら、自分の住む土地の歴史や、風土を調べてみたいと思います。
そして、自分の住む地域でのリカバリー体験が話せたらいいなと思います。
僕が加入している「統合失調症LINEグループすきゾ!」では、様々なレクリエーショングループから、統合失調症で引き起る様々な問題をメンバー皆で話し合ったりするグループまで、それらを兼ね揃えているので、本来のピア活動が成されている場で、とても良い所に入れたねと作業所の職員さんに言われました。
良かったです!
『ピアじゃないのかよー』
僕は自分がポジティブシンキングだと思っていた。
彼女に振られた時には、彼女、男を見る目が無いんだな、と高笑いしていたし、東京の大学を受験し、失敗した時だって、地元の大学の方が金が掛からなくていいや、と思ったり、そんな事だ。
だけど、よく考えてみると、それは自分で自分を誤魔化しているだけの、端から見たら、本当に悲しい人のように思える。
そんな僕に巡って来たチャンス。
入社二年目にして、会議の企画プレゼンを任されたのだ。
同僚の冴木は、名前が冴えてるだけのでくのぼうだ。。
冴木と一緒だったら、俺が幾らミスしても、冴木の出来なさの前に、俺の失敗など隠れてしまう。
会議の当日。
冴木が行方不明なのだ。
どういう事だろう。これでは俺の失敗隠しどころの話ではなくなってきた。
僕は、携帯の冴木のアドレスを即座に押した。
すると、長々とした呼び出し音の後、冴木と電話が繋がった。
「おい!冴木!何やってるんだよ」
電話口の冴木は、マゴマゴと言った。
いえの鍵を失くしてしまって、今、警察にいるところだと。
冴木!合鍵は無いのか合鍵は!
「佐伯、合鍵作ってないのかよ」
「あ、でもマスターキーにはレゴランドで買ったキーホルダーが付いてるから」
そんな事、知るか―!!
いや、これはチャンスだ。成功を一人占めできる!
冴木との電話を終え、僕は電話を切った。

