毎日の出来事を記そう。素直な気持ちを、僕に関する出来事を。こんな愚痴をあなたに聞かせるのは、心苦しいけど、他にこんな愚痴を言える相手もいないので、悪いけど耳汚しに聞いて欲しい。
僕はどうも頭で考えた事がすぐに口に出てしまうようだ。考えれば思い当たる事だらけだ。
あの時だってあの子はどんな気持ちだったろう。考え無しにあの子に投げかけた言葉を、僕は覚えている。
「ビミョー」
彼女が描いた絵に僕はどうしてそんな事を言えたんだろう。僕が何も考えていないからなのか。こんな事、他に言える人もいない。せめてあなたにだけはドンマイと声を掛けて欲しい。いつものように弱った僕の心を励まして欲しい。それでもって、それがたとえカラ元気だとしても、元気が出るには違いないから。
今の気持ちをしっかりと忘れないように、記しておこう。
僕のこの失敗を、次に活かせるように、この失敗をもう二度と繰り返さないように、記しておこう。
友人は僕にこう言った事がある。
どこに地雷があるか分からないから、人と付き合うのが怖い、と。
正にその通りだ。
僕は地雷を踏みっぱなしだ。
僕は地雷を踏んでも、不死身の体を持っている。だけど、心はズタズタに切り裂かれてしまう。平気な顔してても、やっぱり負担は掛かっているのだ。
それは悲しみの蓄積。僕が見ないようにしていた出来事や言動。
一回、休み。
けれど、振り出しに戻る事は出来ない。
ゴールも見えない。
僕は途方に暮れている。

