僕のブログを応援してくれている作業所の職員さんに言われた事です。
「女子の意見は大切にした方がいいよ」と言われたのです。
僕のブログを応援してくれているはるしんさんが、
僕の恋愛要素を入れた習作に感想を言ってくれました。
はるしんさんの僕の習作への感想です。
「底が浅い」と言われてしまいました。
なるほど、確かに女子の目は確かかも知れない。
僕の恋愛に関しての、経験の浅さをズバリと見抜いたのだ、
と思った瞬間でした。
男性目線と女性目線とは、はやり違うもののようです。
僕の習作はハッピーエンドが少ないようです。
僕は思いました。女性はハッピーエンドを好みますが、
男性もハッピーエンドを好みます。
男性も女性も、幸せな気持ちになりたいのは同じなのかも知れません。
『恋愛ヨウ素』
僕は彼女を大学のキャンパスで初めて見かけたのは、丁度一年前の春の事だった。
僕は彼女に一瞬で恋をした。
彼女を自分の恋人にしたいと心底思った。
だけど、僕は今まで女性と付き合った事が無かった。
女性に振られるのが、怖くて告白出来ないのだ。
それに僕なんかが女性に恋をしても、その恋が実るような男ではないのは、自分が一番知っているのだった。
僕の悪友が僕にこんなものをくれた。
「恋する恋愛ヨウ素」だ。
悪友はそれを使って彼女を射止めたらいいじゃないかと言った。
だけど、ぼくはそれをためらっていた。
恋愛ヨウ素で、自分が彼女を射止めたとしても、それはまやかしなのだろうから。
だけど、それで本当に彼女と付き合えるなら。
僕は結局、悪魔の誘惑に負けて、恋愛ヨウ素を彼女に使う事に決めた。
それが偽りだと分かっていても。
僕は花束に数滴垂らして、私、彼女に愛の告白をした。
彼女は僕に夢中になってくれた。
だけど、それは嘘なのだ。
僕は彼女に罪悪感を抱くようになった。
そして恋愛ヨウ素を僕にくれた悪友を恨むようになった。
恋愛ヨウ素で結ばれた恋はいつか終わってしまう。
恋愛ヨウ素など使わなければよかった。
すると悪友は僕にこう言った。
あの恋愛ヨウ素は、ただの水なんだと言った。
彼女を射止めたのは、全部お前の魅力だと言った。
騙したな!僕は悪友を思わず殴った。
だけど、僕は悪友を今まで以上に親友だと思った。

