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忘備録。僕が障がい者雇用を辞職勧告された訳

僕が障がい者雇用を辞めた原因を文章に残して書いておきたいと思います。その時の気持ちを忘れないように。
僕は創作活動をやりながら、飲食店で雇用されていました。
当時の自分には、仕事に落ち度があったのを自覚していませんでした。
しかし、雇用されたすぐとその当時を比べると一年経ってもミスが目立つようになったようなのです。
そこで、障がい者雇用とは言え、給料を貰っている限り、仕事が疎かになっては駄目だという理由で支援者の方に辞職を勧告されました。
障がい者雇用は、安定して働けていればいいという風に聞いていたし、始めは賄いのカレーを食べに来る気持ちでいたらいいと言われていたのですが、一年経っても、同じ気持ちでは進歩が無いのに、そのままだったのも一因としてあったと思います。
障がい者だって夢を持ちながら働いてもいいんじゃないか、と言う意見もあったのですが、仕事が疎かになっては、駄目だという事を言われました。会社から給料を貰っているのだから。

『忘備録』

●月◎日(金曜日)

 街に異変が起こってから、今日で一週間経つ。

 あれ以来、僕を除いた僕以外の人間と会っていない。

 ガスも水道も電気も停まってしまった。

金曜日だと言うのに、街からは人が消えた。

 次の日の休日を楽しみに、家路へと急ぐ人達の影も無い。

 こうやって世界は終わっていくのだろうか。

 戦争が起きたわけではない。ウイルスが蔓延したわけでもない。

 只、人が消えて行ったのだ。

 僕の目の前から。

 街が機能していないのだ。

 車道を見ると、信号機のランプは消え、車と車がぶつかって停まっていのを見た。

 僕以外の人はもういないのだ。

 どうして僕がこんなに落ち着いていられるかと言うと、

彼女のアパートで、彼女の生存している痕跡を見つけたからだ。

 彼女の家のボストンバッグが、彼女の洋服と共に消えていた。

 彼女の自転車も消えていた。

そして何より彼女の字で書かれた置手紙もあった。

僕は彼女の無事を願い、そして彼女の跡を追う事にした。

彼女は実家に戻っているのだ。

彼女の実家は、広い土地持ちの農家だった。

 僕は今から彼女に会いに行く。

 

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