友人と知り合いの違いって何だろう、ふと、そう思った。そう思ったに至る迄には、長い長い紆余曲折を経ての事なのだが、知り合いなのに尊敬出来る人であったり、友人なのに、心が通じ合わなかったりする場合もある。
前者の方は、自分が思い悩んでいる時に、助力となる力を貸してくれる人だ。僕がそう思うだけで、本当にそうだとかは分からないが。
後者の方は、単にコミュニケーション不足なだけだろうと思う。
コミュニケーションを重ねていけば、誰だって仲の良い友人になれる。
コミュニケーションと言うのは、時には相手に配慮する心を持ったり、時には相手と議論を重ねたり、時には相手と想い切り笑いあったり、そんな関係を長く保とうとする引力を作ったり。
そんな人間関係の中で僕は今、ぬるま湯に浸かっていると言ってもいい。
それだけ僕は人の縁に恵まれている。
知り合いと呼ぶ人には、様々な学びをそこから得られ、友人と呼べる関係の人からは、大きな笑いと葛藤と幸せを得られる。
僕はそんな幸せに囲まれながらも、家族に対してだけは、鈍感なのだ。
一番自分を想ってくれているのは、家族の筈なのに、それを忘れて、日々文句を垂れて過ごしている。
面と向かって対峙しても、すぐには問題は解決しない。
家族との問題は時間を掛けて話し合うべきだ。
それを分かってる家族、分かっていない僕。
謝らなければいけない事が山積みだ。
その訳も分からず単なる行動としての謝罪は何も変わらないまま、その人間関係を複雑に長引かせる。
だから、考えよう。僕の謝罪の意味を。
まずは家族への謝る言葉を手紙に書こう。

